こんにちは、キャサリンです!
今回は営業の川北さんに“集成材”について教えていただきました🌳
集成材とは木と木を裁断して張り合わせたもの☝
家に使う集成材は「エンジニアリングウッド」といいます。
昔ながらの方法ですと、一本の木を加工して柱を作ります。
木は加工されても生きているので、息を吸っています。
だから月日が経つと3%ほど収縮してしまいます。
そうすると釘が抜けやすくなり、床鳴りが発生し、トラブルの原因となります。
集成材の場合は、薄く加工した木を接着しています。
加工の際に木を極限まで乾燥させるので、収縮率が1%以下に抑えることが出来ます。
このように、厳しい基準をクリアしたものだけが“エンジニアリングウッド”と呼ばれています😄
丈夫で変形・収縮しないエンジニアリングウッドの登場は、木造住宅の可能性をとても広げた画期的な木材なんです‼️✨