ヤマト住建✿東京エリア

ヤマト住建東京エリアの日々とお家のこと

二世帯住宅8⃣デメリットをメリットへ

二世帯住宅それぞれの間取はご覧いただけましたでしょうか?

 

本日の内容はきっと皆さまが感じているデメリットを

メリットへ変えることのできる提案です*

 

f:id:Yamatojktachikawa:20200128154950p:plain

f:id:Yamatojktachikawa:20200128154954p:plain

料理の味付けや掃除の仕方など、

育ってきた環境によって人のライフスタイルは作られます。

最初は小さなことだと思っていても、

それが積み重なることでトラブルに発展することがあります。

f:id:Yamatojktachikawa:20200128155005p:plain

食事は人生の大きな楽しみともいえます。

普段の食事は別々にするなど、

お互いに工夫を。

掃除に関しては相手が委縮してしまうこともあるので、

やんわり伝えるのがベストです。

 

f:id:Yamatojktachikawa:20200128154957p:plain

働き盛りの子世帯は起床時間が早かったり、

帰宅時間が遅い場合があります。

定年をむかえた親世帯とでは、

生活習慣のリズムが大きくずれてくるので、

ストレスの原因になります。

f:id:Yamatojktachikawa:20200128155007p:plain

食事や読書、洗濯などの家事はLDKで行うことが多く、

配慮しなければならないのが遮音性です。

LDKには「はたらく空間」と「くつろぐ空間」を作り、

お互いのプライベートを守る必要があります。

 

f:id:Yamatojktachikawa:20200128155000p:plain

二世帯住宅では電気・ガス・水道・住宅ローンなど、

同居することで経費を削減することができますが、

世帯の人数や家にいる時間の差で、

支払う金額に不満が生まれることもあります。

f:id:Yamatojktachikawa:20200128154945p:plain

光熱費などの費用は早い段階で配線や配管を分け、

世帯それぞれにメーターを設置すると

トラブルの回避につながります。

住宅ローンは同時に払うものや

引き継ぐものもあるので、計画が必要です。

 

f:id:Yamatojktachikawa:20200128155002p:plain

子世帯、親世帯の共同部分が多いタイプの二世帯住宅では、

家族一人一人が個人の時間や

居場所を作ることが難しいため、

プライバシーを確保しにくい場合があります。

f:id:Yamatojktachikawa:20200128154948p:plain

まず二世帯が共有する部分をどの程度作るかを

話し合う必要があります。

生活習慣や仕事の内容などを考慮して、

自分たちにはどのタイプの二世帯住宅があっているか

良く考えることが大切です。

 

 

いかがでしたか?

 

皆様のお悩みを少しでも解消できましたら幸いです✫

 

次回はついに最終回、

税金についてのお話です*

お楽しみに!