ヤマト住建から新しく発売したweb限定新シリーズerabo-style(エラボスタイル)。
今回は費用や土地についてご紹介いたします。
費用について
本体工事のほかにも必要な費用があります。
附帯工事費、諸費用を合計した「総費用」をきちんと把握することが
予算オーバーなどを防ぐうえで大切なこととなります。
土地について
ご所有・ご購入予定の土地が受ける
土地面積などの条件や法的規制をご確認ください。
土地のご確認
建築を予定している土地の面積や形状、玄関の方向など、必要な項目をご確認ください。
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- 建築予定地(敷地)の形状・面積
- 方位
- 敷地に接する道路の幅
- 道路との高低差
- 玄関の方向
法規制のご確認
家を建てる際、場所によって建ぺい率・容積率などに法的制限があります。
ご検討地について、市町村役場にて下記の項目をご確認ください。
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建ぺい率
建ぺい率は、敷地面積に対する建築面積の割合のこと。
建ぺい率=建築面積/敷地面積×100(%)建物の建ぺい率は、その地域ごとに指定された建ぺい率以下でなければなりません。角地であれば、指定された建ぺい率に10%を加算することができます。 -
容積率
容積率は、敷地面積に対する建物の延べ床面積(各階床面積の合計)の割合のこと。
容積率=延べ床面積/敷地面積×100(%)容積率には、地域ごとに指定された指定容積率と、前面道路(幅員が12メートル未満の場合のみ)の幅員に応じて算出される道路容積率があります。建築物の容積率はこのいずれか小さい方の値以下でなければなりません。 -
用途地域
用途地域は、建てることのできる用途を地域ごとにそれぞれ定めたもので、全部で12種類の用途地域区分があります。
建物を建てるときは、それぞれ指定された用途地域に定められた用途以外の建物は原則として建てられません。住宅を建てることができない用途地域もありますので、注意が必要です。用途地域の種類
- 住居用:
- 第1種低層住居専用地域、第2種低層住居専用地域、第1種中高層住居専用地域、第2種中高層住居専用地域、第1種住居地域、第2種住居地域、準住居地域
- 商業用:
- 近隣商業地域、商業地域
- 工業用:
- 準工業地域、工業地域、工業専用地域
- 工業専用地域には住宅の建築はできません。
その他の法規制
宅地規制・市街地調整・風致地域・防火地域・採光・区画整理・接道義務・北側斜線制度・高さ制限・道路斜面制限・中心後退・すみ切り・壁面後退 など(建築予定地のある役場の都市計画課、または建築課にて、自由に閲覧可能)
erabo-style(エラボスタイル)でご契約後は、当社にて正式な調査を行います。その他、ご不明点・ご相談がございましたら、
お気軽にお近くの店舗またはホームページのお問合せフォームにて
ご連絡下さい。